久しぶりの家づくりノートです。
いくつかの工務店(設計、施工、監理)、建築士事務所(設計、監理)お話をしてみました。
間取りについての設計の考えについて伺うと、意外にも「いろいろなケースに対応できるような間取り」を目指しているようなケースが多かったように思います。竣工直後の間取りがその時の居住者やライフスタイルに合わせて最適化されているのは良いのですが、その後のこととか考えると、リフォームしやすいほうが良いのではないかなあと。
木造住宅では、外部との境となる外壁部分を強固につくって、中の間仕切り(間取り)は時々に合わせて…というのは、あまりない感じなのかなあと。
それこそ構造(箱)だけしっかり作って、中の間仕切り(間取り)は多少の費用はかかるとしても可変というようなものってできないでしょうか…。
#アドバイス求む
素人ながら、構造や外皮性能を高めるというのはごく普通の考え方のようにも思うのですが、内部を竣工時に作り込み過ぎず、可変にできるように作っておけば初期コストを抑えるようなことは実現できるのだろうか…と思いました。
とはいえ、その可変に作るというのはコスト増になるのかもしれないですね。。。