今年8月に新築住宅工事が終わり、引き渡しが済んだ者です。今回、建築家と建設会社が別々の形で注文住宅しました。
バジェットは5千万円でそれ以上は絶対無理と建設会社へ伝えていたのにも関わらず、見積書が数度にわたり変わり(5回程度)最終的な請求額はバジェット5千万円より700万円オーバーしました。
このオーバーした分に納得できないので取り返す事はできると思いますか?
当初の見積書にはキッチンやらバスルームやらバジェットに収まるように書いてあったのに、実際には部品などの細かな部分が足りておらず、後出しジャンケンのように請求がどんどん追加されていきました。他にも業者のミスや発注し忘れが多発し、細かいものがかさんで結果700万円請求が追加されたので、それはこっちのミスじゃないから支払わないと伝えたら、バスルームやらキッチンやら足りない部分を追加してもらわないと、これ以上作業をすすめることはできませんの一点張りでした。作業をすすめてもらえないと金は既に着手金など支払っているのに家が作れないので半ば強制的に了承させられましたが許せないです。
ちょうど自分自身の出産があり、夫にまかせざるをえない状況でしたが、夫は外国人で日本語がままならず、建設会社に言いくるめられたようです。
このような状況で業者の発注ミスした分だけでも取り返したいと考えていますができるものでしょうか?
弁護士に相談した場合に、弁護士費用を支払う余裕もない感じですが、バジェットオーバーした700万円だけでも取り返せるようなら相談したいと思っております。
このまま泣き寝入りするのかと思うと腹が立って夜も眠れません。
どうか、アドバイスいただけますと助かります。
#アドバイス求む
建築家を入れていたのでしたら、建築家がしっかり管理する内容ですね。施工者との間でコントロールできていなかったことがまず問題です。建築家が施主に代わり、その見積変更を容認していることになるからです。
契約図と契約書はどうなっていますか?
図面に謳われている通りの見積りだとしたら、
つくるのに必要なものを見落としていた施工者に非があり
本来は追加請求できないと思います。
勿論必要なものとして費用が掛かる理屈はわかりますが、、、
ただ、すでに引き渡しを受けてしまっているとのことですので
内容を承諾してしまっているということで、取り返すのは難しいような気もします。
いずれにしても、こうした問題に際して施主は素人です。
施主の意向を汲んで施工会社とやり取りするのが建築家の仕事の一つですから、ちょっとお粗末ですね。。。
そもそも見積もり金額は見積もりであって、予期せぬ場合の増額など法律でも認められています。確かに予算を伝えてあるのに、どんぶり勘定のような仕事は品性に欠けます。みっともない業者ですね。また貧乏ですね。余力があって、プライドが有ったら赤字でも自分で負担して工事をやるでしょう。しかし何ですかね、700万オーバー?そんな滅茶苦茶なこと有るんですか?何か双方ともに適当すぎませんか?見積もりを精査されましたか?どっちにしても請求されて支払ったのなら、もうどうにもなりません
建築家は現場監理という仕事で設計図通りを管理します。
訂正=設計図通りを監理します。
文字が監理の方が正しいです。
恐らく5年が時効期間ですので、建築に強い弁護士さんで手続きされた方が良いと思います。大変ですがほぼ裁判まではいきません。和解勧告されることになります。金額が大きいので、泣き寝入りはよくありません。今までの書類、メール、ライン全てのやり取りを残して、時系列で整理して下さい。頑張ってください!
ご指摘いただいた
「契約図書に明確に記載されていて追加変更がないとすれば原因が工務店サイドの責任が立証できるならば成果報酬形式で受けてくれる建築専門の弁護士に依頼すべきです」→リスク0の成果報酬方式弁護士依頼というものがあるんですね?!取り返した分の40%弁護士に支払う形になったとしても1円でも取り返すという事が大切だと思いますので勝算があるかないかだけでも相談してみたいと思いました。
弁護士に出す前に佐山様にも一度確認してもらいたいと思っておりますがいかがでしょうか?
工事の段階で金額アップしないとこれ以上工事できません!と言われてこんな中途半端なところで工事を終えられても困るといった感じで支払ってしまいました。最初からそんな感じなら少し損してでも建設会社を変えましたが終盤にきてそれがあったのでその段階で建設会社を変えるのは無理だと思ってしまったのでした。
https://sumika.me/p/pro_profiles/ec2bc4d00bab8280fa733a355cfa497a3ad2d5ac?id=ec2bc4d00bab8280fa733a355cfa497a3ad2d5ac&mode=self