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#資金・ローン 関連で…
このところの日本の株式市場の上昇には驚くばかりです。円安進行中というのが大きいでしょうか。この円安により、輸入物資の価格がどうなっていくのか気がかりです。輸入商社?などは為替予約しているところもあるのかと思いますが、エンドユーザにたどり着くまでにどのようになるでしょう。
家づくりカテゴリー:資金・ローン
建築より世界経済の視野がより重要視されることですので建築士としては分野がかけ離れています。
2023年 5月29日 19:55
#窓 について調べてみました。その弐です。

EUの建築物などにおけるエネルギー規制やルールについて少し調べました。

参考:
・EU Energy Performance of Buildings Directive (EPBD)

EUでの建築物指令(Directive 2018/844/EU)をベースに各国で検討・施行が随時行われ,たとえばドイツでは2020年11月1日にドイツでEnEV(Energieeinsparverordnung)とErneuerbare-Energien-Wärmegesetz(再生可能エネルギー法)が統合され、GEG(Gebäudeenergiegesetz)が導入されたようです。GEGは、エネルギー効率や持続可能性に関するドイツの建築物のエネルギー効率に関する法律で、ひとまずドイツのGEGをきちんと読めば色々と必要なデータや規制などにたどり着けそう。

日本の実態と諸外国の建築物に対する省エネルギールール等を比較したような論文を探してみましたが良い感じのものを探せていません。報告のようなものであれば以下の物がありました。

・経済産業省,諸外国における省エネルギー政策動向等に関する調査
 https://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2020FY/000600.pdf
・国土交通省,ドイツの建築基準規制 2021 年 2 月時点
 https://www.mlit.go.jp/common/001404289.pdf
・一般社団法人 建築・住宅国際機構 (IIBH),ドイツの建築基準規制
 http://www.iibh.org/kijun/germany.htm

このあたりを少し読みつつGEGを紐解いてみたいと思いますが、こんなところで止まっていたら全く先に進まない(笑)
#アドバイス求む
パッシブハウスというと、日本でそれらの普及促進を行っている団体としてパッシブハウス・ジャパンは知っていたのですが、日本パッシブハウス協会というものもあるのですね。
2023年 5月29日 20:14
先日 #資金計画 について書いてみましたが、その後に借入れを検討しているところに住宅ローンの相談をしてきました。

借入れのイメージは
#住宅ローン はフラット35Sを想定
・借入条件:頭金10%以上、借入期間は20年、金利は1%くらい
としていました。

実際のところ…
・フラット35S
・借入条件:
 ・頭金10%以上
 ・借入期間は20年(35年にすると金利が0.5%ほど上がる可能性)
 ・金利 当初10年 0.7%、以降 1.2%
ということでした(現時点での金利ですので変更の可能性が大いにあり)。

我が家のニーズ(手元の現金は頭金に利用する以外は使わない&金利をとにかく下げたい&減税・控除をうまく活用したい)をよく理解してくれた提案でした。

金利はまあこれより低いものを探そうとすると変動金利になるでしょうか。返済計画についても13年目までのんびり返済して住宅ローン減税をうまく活用する、その後必要なら繰り上げ返済を適宜実施するというようなことをおすすめされました。

これに対して、証券担保ローンも考えてみましたが、こちらの場合は住宅ローン減税の有難みを感じることができないのです(特に抵当権が登記されるわでもない)。金利は多少おいしい感じでしたが(借入額によって1~1.5%)トータルで考えると特にうまみはなく。

返済は基本は金融商品の配当金・分配金の一部を充てることで問題なさそうなので、配当政策が大きく変化なければ特に手元の現金を利用することなく返済できそう。

固都税については現在よりは大幅にアップしそうではありますが、年間の固都税支払総額から考えるとまあそこまで大きく変化するわけでもないので特に問題はなさそう。

資金計画について他になにか想定しておくべきことはありますでしょうか…。
#アドバイス求む #資金・ローン
家づくりカテゴリー:資金・ローン
フラット35はどちらで申し込みですか?できは良いと思います!
2023年 5月29日 08:08
#窓 について調べてみました。
建売や注文住宅の多くはYKKAPかLIXILの窓をつけている様子。スペックだけ見ると,YKKAP APW430やLIXIL レガリス・EWあたりが高スペックというものになるのでしょうか。レガリスは掃き出し窓の設定はなさそう。 #木製窓 になるとスペックはとても高くなるようですが、価格も高そう....そういえば、別荘のお隣さんの窓はすべて木製窓でした。とても大きな窓で、音楽室にあるような留め具でしっかりと気密しているような感じでした。なんでもリビングの窓だけで数百Kgほどあるとかないとか…。まあこんな豪華な窓は使えそうにありませんけれども。

にしても、樹脂製の窓枠というのが少々味気なく感じるので、納まりなどで工夫して…と考えたりもするのですが、そういった細かい工夫をし始めるともしかしてかなり高コストになってしまうのかしら?と思ってしまったり。

YKKAP APW430
https://www.ykkap.co.jp/consumer/products/window/apw430

LIXIL レガリス
https://www.lixil.co.jp/lineup/window/legaris/

木製窓はメンテナンスにも気を遣うということですが、まあそのメンテナンスも楽しめるような家にしたいなあと思います。なんでしょう、家そのもので生活するうえで、家という装置のメンテナンスを自分でできる範囲でしていきたいということでしょうか。

木製窓は樹脂窓より高価だけど雰囲気はとても良さそうなイメージ(単なるイメージです)があるのですが,どうなのでしょうね。コスパの良い木製窓というものは存在するのでしょうかね。
#アドバイス求む
見てくれだけでなく火事の時のアルミや樹脂サッシは20分でとけてなくなります。木建具は焦げて以外に崩れません。外側をアルミカバーしてメンテナンスをかけないで済むのがベストです!□単なる見てくれなら、内側開口部狭くしてサッシ枠見せないでガラスしか見えないようにすると実に綺麗です。
https://sumika.me/p/works/daa51295eb7412707ce71db516d85c819832f70f
参考にして下さい。
2023年 5月29日 08:17
アメリカの木製サッシ(アンダーセン・マービン・ペラ)ならさほど高くないですよ。
2023年 5月29日 13:50
コメントどうもありがとうございます!

樹脂サッシはEUなどでの住宅でも普通に利用されているようですが、アルミクラッドのものだったり日本の樹脂窓とはこれまただいぶ違うようです。そもそも、納まりの観点でも日本の戸建て用の住宅窓は半外付けがほとんどで、グローバルにみると内付けが多いように素人目には見えました。

窓についてさらに調べてみます。
2023年 5月29日 17:36
#資金計画 について

以下はまだ建設費もなにも決まっていないものですが、イメージで書いています。

借入れのイメージ
#住宅ローン はフラット35Sを想定
・借入条件:頭金10%以上、借入期間は20年、金利は1%くらい

返済のイメージ
・#住宅ローン減税 がある期間(13年?)はその減税分の活かすためにのんびり返す
・14年目に借入れ残金を一括で返済しても良さそう。ただし、手元の現金はあまり使いたくない。この場合は証券担保ローン(金利にもよるけれどたぶん1~1.5%くらいではないか)でも使って借入れをして返済するか?
・返済の原資は給与所得などは想定せず、金融商品の運用益や配当金などを想定


その他、気になること
・固都税が気になる(贅沢設備は入れない想定だが、太陽光は設置したい)
・借入期間は35年などにしても良いが借入金利も上がるので、20年で良いだろうか?
・ペアローンとした場合、抵当権の問題もあるのでたぶん同じ金融機関等から借入れしないとダメな気がする。協調融資は個人宅のペアローンでの住宅ローン程度ではコストもかかるだろうから難しそうだが、どうだろう。

#アドバイス求む
#資金・ローン
家づくりカテゴリー:資金・ローン
#窓 がどんなイメージだったら良いかな?ということを考えています。

今回建てるところは、南側に道路があります。うまくこの道路部分を敷地に取り入れることで敷地面積以上の拡がりを感じられると良いなあと思っています。そういった拡がりを室内から感じるには窓の開口が重要だろうと。できるだけ大きな開口があると気持ち良いだろうなあと想像するのですが、単に広ければ良いというわけでもないでしょう。

また、窓は外部の景色や光・熱とコミュニケーションできるデバイスであると思うので、このデバイスの設置については極めて慎重になりたいと思っています。

このところ #高気密高断熱住宅 をいくつか見学してみました。北、西側は極力窓を小さく、南側は大きくというものでした。ただ、物件によっては南側の窓は大きく開口されているものの、庇、軒や屋根などがその開口部にはほとんどかからず、これは夏場はとっても暑いだろうなあと思うものでした。

昔住んでいた戸建ては南側に縁側があり、そのそばには藤棚があって…というものでした。もしかしたらこれが原体験となっていて、大きな窓と光や熱をコントロールするデバイス(庇・軒・屋根・藤棚のような)とうまく連携させられると良いなと思っているのかもしれません。

妄想は尽きませんが、このような窓とその窓周辺のデバイスをうまく設計に取り入れるのはパッシブハウスという考え方の一つでしょうか。
#アドバイス求む
窓が単層ではなく、何重にも複層化されるのが海外の建築とは異なる日本の建築のユニークな点ですよね。それはおっしゃられるように縁側、庇、藤棚のような設えでもコントロールできますし、伝統的な建具でいえば、障子、簾戸、簾などを使って、自分でコントロールするというのは、生活を豊かにしてくれるものだと思います。全て開け放って、開放的に過ごすのも、閉め切って静かに籠るのも自分次第ですからね。
その他にも、パッシブデザインには風の利用、蓄熱体の利用、気化熱の利用、緑化、地熱など様々な方法が考えられますから、どのような方法が最も適切か模索できると良いですね
2023年 5月29日 19:21
コメントどうもありがとうございます。はい、その家でどのように住んでいきたいかについていろいろと考えてみることが必要だなと思っています。ただ、多くの一般人は経験したことのないことを想像するのはなかなか骨が折れるので、先人の知恵や経験をうまく学びながらあれこれ思いを巡らせてみたいです。
2023年 5月29日 19:40
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