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古屋の地下室を残したままの上を建て替え

現在都内80平米の土地を購入して、古屋を建て替えもしくはリフォームを検討しています。

土地自体は高低差のある傾斜地で、左側には階段とスロープ状の通路が接しています。
古屋は25年程前に建てたもので、下部(地下1階)がRC造のボックス状になっており、その上に木造2階が載っている形状です。

そこで下まで立て直すとかなり金がかかると思いまして、そのまま地下室を残したまま上部だけ建て直すことが可能でしょうか?

専門家の回答

3件

2026年 1月23日
吉村真基建築計画事務所と申します。

当時の図面、確認申請済証、検査済証などが残っていれば、地下のRC部分を活かして上屋を建て直すことは可能だと思います。
なくても技術的には可能ですが、既存躯体の調査に結構なお金がかかることになります。

実際にどういう対応が必要になるかは、既存の状況によるほか、自治体によっても扱いが異なるため、まずは専門家にきちんと相談されることをお勧めします。

ご参考になれば幸いです。


矢印
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2026年 1月23日
杉並区で活動しておりますYURAGI ARCHITECTSの宮城と申します。

25年前の建築時に、完了検査を受けて「検査済証」が発行されていますか? これがない場合、既存の地下部分が適法であることを証明するために「12条5項の報告」や第三者機関による構造診断が必要になり、それだけで多額の費用がかかることがあります。

建築基準法上、地下を残して上を新しくする場合、「新築(建て替え)」扱いになると、現行法すべてに適合させる必要があります。一方で、柱の一部などを残して「大規模な模様替え(リフォーム)」扱いにする手法もあります。

建て替え: 自由度は高いが、地下部分の適法性証明に費用がかかり、施工状の制約も多いです。

フルリフォーム(上部の構造は残す): 既存の木造構造を活かすため法規のハードルは下がる、間取りの自由度に制限はでますが、こちらの方が費用も抑えられると思います。

既存の構造物を半分以上残せば、地下のRCは現行法を訴求させる可能性は下がるので、改修のハードルは下がります。
どちらにせよ構造体をいじると確認申請が必要になるので、
建築士にご相談されるのが良いと思います。

気軽にお問い合わせください。
ご参考になれば幸いです。

矢印
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2026年 1月26日
はじめまして。
納谷建築設計事務所の納谷学と申します。

川崎・武蔵小杉界隈で設計事務所を構えて約30年になります。
これまで全国で200件以上のプロジェクト(個人住宅や集合住宅など住宅系が7割)を実現してきました。

Linさんの「地下室を残したまま上部だけ建て直すことが可能か?」いうご質問ですが、他の建築家の方が話しているように上部の木造部をすべて造り直すのは手続きのハードルが高い上にコストも高くつくので現実的ではないと思います。

上部の木造部の構造を残してリノベーションするのがコストを抑えて現実的かと思います。もちろん既存建物の制約を受けますが、コスパと時間を考えるとリノベーションに可能性があると思いました。

これまで多くのリノベーションを手掛けてきましたし、現在も進行形です。
よろしかったらHPを覗いてみてください。
https://www.naya2022.com/works_cat/renovation/
矢印
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