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遮熱か断熱か、Low-eガラスの選択について

現在、南側に大きな吹抜け(上下に大きな窓)がある家を建築予定です。
2階には100㎝ほどの軒がありますが、1階には軒はありません。
建築家の提案で日射遮熱タイプのLow-eガラスを採用予定ですが、ネットなどを見ると南側には冬の温かさを取り込むため、日射取得型にして庇を付けるのがベストと書いてあるものを多く見かけます。建築家は、南側に断熱タイプを採用するのは寒冷地で、日本の家はそもそも夏を中心に考えるべきと言います。ちなみに建設地は、暑さで有名な大阪府枚方市です。皆様のご意見をお知らせください。

専門家の回答

1件

2026年 3月 4日
はじめまして。
京都で活動しておりますクサノユカリ建築設計室と申します。

ご質問の件ですが、一般的には南面の窓は「日射取得型Low-E+庇」で冬の日射を取り込み、夏は庇で遮るというパッシブ設計が理想とされることが多いです。

ただし、今回のように吹抜けで上下に大きな窓がある場合は、夏季の日射取得量が非常に大きくなるため、地域や計画内容によっては遮熱タイプを採用する判断も十分あり得ます。特に大阪(枚方)のように夏の暑さが厳しい地域では、冷房負荷を抑えることを優先する設計も多い印象です。

また、2階の軒が100cmあるとのことですが、1階に庇が無い場合は夏の日射が入りやすくなる可能性もあるため、外付けシェードや植栽などの追加の日射遮蔽を検討するケースもあります。

Low-Eの種類は「地域・窓の大きさ・庇の条件・空調計画」などを含めて総合的に判断するものなので、設計者の方に日射や室温の考え方を確認してみると安心かと思います。
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